普段の生活でいろいろな場面で役に立つトートバッグ、知らず知らずに何枚も持っている事があるかと思いますが、生地が薄く消耗品のように扱われるトートバッグも多いかもしれません。当社が自信を持っておすすめするこのトートバッグは、繊維のプロフェショナルでもある当社スタッフが注ぎ込んだ技術を生かした、丈夫な生地でしっかりとした作りです。他のトートバッグと差をつけたい、丈夫なトートバッグが欲しいという方にはピッタリな商品です。
この「GOLD CLOVER」トートバッグは、綿糸でつくられる帆布(はんぷ)という丈夫な生地を使用しています。
帆布という生地はキャンバスとも言われ、そもそも帆布(キャンバス)とは「綿や麻で織られた平織りの厚手生地のこと」を言われるようです。この帆布生地は、大きな特徴として「強度」があります。これを生かして、昔、日本では帆船の材料として使用されていたことから帆布と呼ばれています。帆船の帆、テント、石炭運搬用袋、靴など強度の必要なものに使用されてきました。
ちなみに「キャンバス(canvas)」の語源は麻で作られたものの意味でギリシャ語から派生していると言われているようです。
また、帆布(キャンバス)生地は14世紀も前から油絵の画材にも使われていて、当時は刺繍をするための生地や兵士の盾の補強材として活用されていたようです。
縫製も内側にテープ巻き縫製(裁縫部分にテープ状の布をかぶせて縫い合わせてあります)していますので、丈夫でしっかりした縫製になり、カタチにも張りがでてフォルムも美しいバッグとなっています。
五つ葉のクローバー